ビクトリア1日目(2月22日)

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The Dawn of Adventure(旅の始まり)

これから旅が始まります。少し長い旅になると思います。最終目的地は自分では定めていますが、そこに無事にたどり着けるように安全運行で行きたいと思います。それでははじまりはじまり。

 今日は長い一日でした。 念願の待ちに待ったカナダへの出発の日ですが、出発直前になっても、やり残した事が多くあると感じられ、このまま行ってしまっても良いのかなという思いが頭をよぎります。 しかし、既に予定を二回延期しているので、今日こそはという思いで那覇空港に向かいました。

 国際線の手荷物検査等に多数のインバウンド観光客で混み合うという事も聞いていたため、3時間半前には到着していました。 家族の見送り以外にも何人か友人たちが駆けつけてくれて最後に激励をもらいました。 しばらく会えなくなる人達からの応援はとても心強く感じる一方で、家族の顔を見てると本当にこのまま行っていいのだろうか、やはり辞めようかなという思いも生じました。

 正直私も、最後のお別れの際には、涙腺が緩み、まともに顔を見れなくなっていました。 姿が見える最後の最後までもらえた子どもたちからの応援はとても嬉しかったです。

 今回は、香港経由でバンクーバーに向かう便を取ったのですが、香港では時差が生じているのに気が付かず、降機した時間が既に乗換便が出発しているものと勘違いもありました。 スマホは勝手にその国の電波拾うと修正されるので、それにリンクしているGarminも同じかなと思ってたのが勘違いの原因です。 一つ勉強になりました。

 機内食が出なかったため、30分の短い乗り継ぎ時間で軽く食事を取りました。

 香港→バンクーバーの約11時間の長距離路線は、精神的にきつかったです。

 長いから辛いという事ではなく、家族と離れた事で既にホームシック状態になっていました。自分でも早いと思いましたが、おそらく、しばらく出発の準備で多忙にしてたので睡眠を十分に取れていなかった事も影響しています。

 別の選択肢もあったかなと思いも出ましたが。 その後、疲れも手伝って、いつの間にかぐっすり寝ており気づいたら着陸直前でした。

 眠れたので気持ちも少し回復して、いよいよカナダに入るんだなという実感が出てくると先ほどまでのネガティブな気持ちをワクワク感がうまく隠してくれました。

次の関門として、学生ビザの発給審査でした。書類の準備はしっかりしてきたので、大丈夫と信じていましたがofiicerから質問にうまく答えれるかが心配でした。

 優し担当にあたったのだと思います。

 2〜3分で審査は終わり、無事に学生ビザも発行してもらいました。 空港からすぐにスカイトレインに乗って、フェリーに乗り換えビクトリアに向かいました。ここは前回来た際に通ったルートなので難なく来れました。

ビクトリアではカナダ人の友人が迎えてくれました。 この方との出会いもまた一つエピソードがありますが、それは別記事で書こうと思います。

 ピックアップしてもらった後はゆっくり道を回りながら、これから住まわせてもらう家に案内してくれました。夕飯は大家さんに誘ってもらいダウンタウンでポケボウル(ハワイ版マグロの海鮮丼的なもの)をいただきました。 機内食の後のご飯という事もあり、刺し身が新鮮でとても美味しかったです。

 写真はそこでいただいたポケボウルです。 疲れていたのか、ぶれています。

 躍動感がありますね。笑

 1日目はだいたいこんな感じで終わりました。 日本から太平洋を超えると時間が戻るため、1日が24時間を超えているため、とても長い一日でした。

 2日目に続く。

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