・自転車について。
ここカナダに到着してから21日目にしてようやく自転車が届きました。
それまでずっとバンクーバー空港のキャセイパシフィックの事務所に保管されていたようで、ロストバゲッジ用にAir tagもどきを付けていました。なのでまだ動かないなーと2〜3日経っても動かなかったので、メールで連絡すると、
バンクーバー→ビクトリアの空輸で受け入れてくれる航空会社が無いと言われて、受取に来れないか?との回答。
これは私のミスなんですが、自転車の受け入れ要件をよく確認していなくて(一応確認したんですが、それでOKだと勘違いしていたようです。)ソフトバッグで梱包して那覇空港で念書みたいなものを書いて預かってもらいました。本来はハードケース(段ボール等でも良さそうでした)でないと預かれない。と、その航空会社としては、念書書くなら良いですよ。ってことで預かってもらいました。 一応、持ち帰っても良いかなと覚悟はしてたので、沖縄の空港職員は優しいなと思いました。ソフトケースだとどこか破損した時に責任取れないよって事らしいです。それと後は機体側の保護の面もあると思います。
那覇→香港は良かったのですが、香港からなぜか遅れてしまい、バンクーバー付くのが別便での輸送という事を、バンクーバー到着後に教えてもらいました。
その際に、バンクーバー→ビクトリア→滞在先までは、バンクーバー支店のキャセイパシフィック職員の方で手配するので問題ないよ。と言われたので、それなら良いかという事で、冒頭の話に戻ります。
当初の預け荷物要件に合わせてない自分も少し反省点あったので、「バンクーバーまで取りに行くね?」と家主夫妻に相談したところ、「何もお前が行く必要はない、彼らが持ってくれるから任せて」と。 事情も説明したんですが、「No ploblem」と。 で数回に渡って、私に変わって電話で調整してもらっても担当者が毎回代わるため、また初めから説明という事を数日繰り返してたのですが、動く気配がありませんでした。 やっぱり行かないとかね?と話してたんですが、日本支店に事情を説明してみたらという事で、東京支店に相談したところ、バンクーバー支店の方に話してみます。との事でした。 日本の方はとても親切で丁寧ですね。ここ異国に居るからか、その様な対応に心がじんと来た本当に気持ちが良い対応でした。 自転車はもう取りに行く覚悟をしていたんですが、その電話の効果なのか、大家さんの連日の電話がうまく伝わったのか分かりませんが、最後には、私のもとに届いてくれました。
新たに段ボールに再梱包されていたので、キャセイの職員さんが少し難儀したんだと思います。 改めてありがとうございました。色々な人たちの協力があり、無事に自転車に乗ることが出来ています。
感謝です。

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