今日は、グラウンドスクール(座学)が最後の講義でした。どうやら、沖縄に帰ってる間に3回飛ばしてしまったらしいです。3回も飛ばしたのと、また今回予習があまり出来てなかったので久しぶりの授業はなかなかついていけませんでした。
どうやら僕の頭は短い間であっても、一旦日本語環境に戻ると、また英語の脳に切り替わるのに時間がかかるようです。
講義では、チャート(大きい地図みたいな航空図表)を使って、経路を設定して、そこに行くまでの時間、速度、それから必要な燃料を割り出して、それが飛行機の性能に合うようなものになっているか。(荷物が重すぎたりしてないか、燃料は足りるのかなど)を一通り自分で作ってみるというようなものでした。 この時は、コンピューターE6−Bの使い方もよく分からなかったので、ほぼ置いてきぼりでした。予習・復習の大事さを痛感した日でした。
こちらのVictoria Flying clubでは、一度、授業料をお支払いしたら、今後は何回でも講義を受けて良いことになっています。おそらく、「スクール」というよりは「クラブ」なので、久しぶりに飛ぶ方で講義を受け直したい人とかのためにそういう配慮をしているんだと思います。 今はグラウンドスクール受けるのも待たされるようなので、大変だと思いますが。
私は今期は途中からのスタートだったので、次期もまた受けます。とインストラクターに挨拶してきました。ほとんどは現地のカナダ人で、一人中国人も居ますが、移民して5年は経つとの事なので、英語が問題なのは私だけでしょうか。 それでもなんとかやっていくしかありません。
さて、勉強を終えると今日の夕食は「パクチョイ」を炒める事にしました。沖縄でも普通にパクチョイは食べるんですが、本土ではどうなんでしょう。名前もそのまま「Pak choi」であるので見つけた時は親近感湧きました。炒めて醤油とほんだしで味付けしてとても美味しくなりました。(自画自賛です)

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