99日目(6/16月)aviation language proficiency

aviation language proficiency demonstration

とはなに? という事ですが、日本語に訳すると「正式な航空言語能力証明」 です。 要は英語を使ってちゃんと意思疎通が取れますか? 無線は英語ですけど、大丈夫ですか? の確認のために外国人パイロットの英語能力を確認するための検定です。

詳細はここのホームページにあるので、興味ある方は確認してみてください。
https://tc.canada.ca/en/aviation/licensing-pilots-personnel/getting-aviation-language-proficiency-demonstration/guide-formal-aviation-language-proficiency-demonstration

この検定、私と一緒に座学を受けている日本人の先輩や結構な時間を費やして準備していたので、受けるのはまだまだ先だと思っていましたが、先週の金曜にインストラクターから「来週の月曜のフライト後に予約したから」との事。
 えー! そんな急に! とは思いましたが、「君なら大丈夫!」 とインストラクターから言われていたので、彼を信じて想定問答を準備して検定に望みました。

検定の流れ(demonstration)

試験官に電話をかけて、簡単な自己紹介を行いそれから、本題の質問が3〜5問あったと思います。
私の場合、聞かれたのは次の感じです。
 ・なぜカナダに来たの?
 ・なぜビクトリアを選んだの?
 ・今後資格を取得したらどうしたい?
検定そのものは、和やかな雰囲気で終わり、5分くらいの会話でした。 事前に話すことはある程度想定できた内容でしたので、回答はできました。 ただ、文法とかはめちゃくちゃだったかと思います。笑

想定外だったこと

電話での会話という事です。 直接、面と向かっての会話だと思っていたので電話でとなると、少しハードルが上がります。なので、受ける予定のある方は、ネィティブの方に電話で想定問答してもらうのも良いかと思います。

 この検定、怖いのが上記のホームページにも記載されていんですが、一度「基準値未満」と判定が出たら、90日は再試験が不可となります。 ソロフライトに出るためには、この検定結果の合否も必要なため、そこで訓練に支障が生じます。なので、日本人の方と話していましたがこれは「怖いな」と。

英語に自信の無い方は普段から、独り言でもいいので、なるべく自分から多くを発する事や、ネィティブと会話したりを心がけた方が良いかなと思いました。(私が全てできているよ、という意味ではありませんが)

どうか良い結果が届きますように。

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